オンラインカウンター
サックス フイテマス。 サックスの特殊奏法
サックス奏者 藤本マサックス による サックスの情報&寝言。 COPYRIGHT(C)2007 Fujimoto 'MASAX' Masahiko. ALL RIGHTS RESERVED.

特殊奏法 その1

 

 皆さんから頂く質問のなかに 特殊奏法 について
聞かれる事があるんですが、正直なかなかwebで説明するのは
僕の文章力から言っても無理がありまして・・・

 なんとなくここではこういう感じーくらいで流してください 笑

 

■ポルタメント■

 ポルタメントは起点の音から終点の音まで ニュ〜ル〜っと繋げる
感じで演奏します。管楽器ですとトロンボーンは得意な奏法ですね。
グリッサンドとはちょっと違いますよ。
これをマスターするにはリップコントロールが上級になってから
初めてトライしてください。



サンプルでは ガーシュイン作曲 の パリのアメリカ人 の最初のソロ
本来はクラリネットがやってる所です。
最初のトリルの後に アルトで下の D から 2オクターブ上の G までの
ポルタメントがあります。

そのあとはなんとなく2音をポルタメントで繋げてみました。
サックスの演奏では3度〜5度くらいのポルタメント奏法はよく
使いますね。


ポルタメント サンプル → →  



またポルタメントの応用でフラジオ音域で使う場合もあります。
これはエリック・マリエンサルがよく使う方法で、マリエンサルは
サイレン奏法 と名づけてますね。


サイレン サンプル → →  

 

■フラッター■

 
フラッターはフルートなどではよく出てきますね、舌を 巻き舌 の
要領で トゥルルルルルルル という感じで吹きます。
すると音も細かく切れて発音されます。

  サンプルはちょっとウケ狙いです、といってもこれで
笑えた人は30代以上ですかね 笑

  水戸黄門で 風車の矢七 が屋根裏などで悪代官の悪巧みを
探るシーンでフラッターが使われてます、元はフルートですけどね。
一発芸としても つかえるかもです 笑

 

フラッター サンプル → →  

 

■ファズトーン■

 ファズトーンはデビット・サンボーン氏が演奏の中でよく使う奏法(音色)です。
よく使うのは  high F    high F# の高音域です。というかこれはこの音域でしか
綺麗に鳴りません。同じような音色に グロー奏法(唸り奏法)もありますが、ファズトーンと
グローは違ったものです。ファズトーンは重音奏法(2つの音を同時に鳴らす)といえます。

 
ファズトーン サンプル → →